【メリットだらけ】忙しい社会人だからこそお勧めしたい日記のススメ
こんにちは。ちょこばななです。
今回は日記をつけることのメリットって何かな?ってことについて書いていきます!
かくいう私も実は毎日日記をつけています、といっても日々やっていることを箇条書き程度に書いているだけですが・・・。笑
ただ日記を書くことを習慣化するには実に1〜2年と長い年月が掛かりました。
日記をつける習慣を続けることは、思っているよりも難しいものですよね。
でも、日記を書くことにはたくさんのメリットがあるんです!
いくつかのポイントを押さえれば、無理することなく日記を続けることができるようになるかもしれません。
ではそもそも日記をつけることによってどんなメリット、またはデメリットがあるのでしょうか。
それを見ていきましょう。
文章力・語彙力の向上
日記を書くことで文章の構成や表現方法を考える時間が増えます。
とはいえ、すぐにエッセイが書けるようになるわけではないですが、少しずつ文章力や語彙力が向上していきます。
⑴記憶力の向上
日記を書くこととはつまり、日々の出来事や感情を記録することと同義です。
毎日記録することで、自分の記憶力が向上し小さな出来事でも思い出しやすくなるかもしれません。
また日々の生活にハリを持たせることができるかもしれませんね。
⑵「伝える力」が鍛えられる
日記を書くことは、自分の思考や感情を言葉で表現する訓練の場になります!
自分の気持ちや考えをきちんと言語化して文章にする力は、人とのコミュニケーションにも役立ちます。
⑶過去を「記録」として残せる
日記を書くことで、その日の出来事や感情を記録することができます。後で読み返すときに、過去の自分と向き合うことができ、成長の過程を振り返ることもできるでしょう!
自分の行動や思考のパターンが客観視できる
日記をつけることで、自分の行動や思考の傾向が見えてくるかもしれませんよ。
客観的に振り返ることで自分自身を客観視し、生活の改善点や成長のポイントを見つけることができるかも。
⑴ストレス解消になる
日々のストレスを日記に書き出すことで、心の中のもやもやをスッキリさせることができます。人には言えない暗い感情を吐き出す場としての役割を果たしてくれますよ!
⑵ポジティブになれる
日記を書くことは、ポジティブな感情や良い出来事を振り返る機会でもあります!日々の中の小さな達成感や幸福感を感じることができ、ポジティブな気持ちになれるかもしれません。
⑶「継続したこと」そのものが自信になる
日記を継続することで、ひとつのことをコツコツと続けてきた自信が生まれます!
自分でもひとつのことを継続できたという実感が、他のことにもチャレンジする勇気を与えてくれますよ。
日記を書くことにデメリットはある?
ここまで幾つかのメリットを紹介してきました。
では反対に日記を書くことによるデメリットはあるのでしょうか?
書くための時間を確保する必要がある
日記を書くには大なり小なり時間が必要です。
多忙と言われる現代人が忙しい日々の中で、日記を書く時間を確保することはなかなかハードルが高いかもしれません。ここは考え方次第になりますが、
最初は一言でもいいので毎日日々の感想や振り返りを書くところから始めましょう!
まずは内容云々より毎日の習慣にすることが最も大切です。
以前読んだ本では人が習慣化できるまでは最低三週間から一ヶ月程度の日数が必要だそうです。
ですので書くことに気負いせず、簡単に一言だけスケジュール帳にでも書くところから始めてみましょう。
メリットを実感できるまでに時間がかかる
日記を書くことによる効果やメリットは、すぐに実感できるものではありません。
時間をかけて初めて積み重ねた結果を感じることができます。
私は毎年3月頃に翌年度の手帳を買いますが、一年書き溜めた手帳を見ると「自分頑張ったな〜」って気持ちになり、それなりに達成感が得られます!笑
読み返すときに嫌な気分になってしまう
日記にはポジティブなことだけでなく、勿論ネガティブなことも書かれることがあります。
読み返したときに、もしかしたら過去の嫌な記憶が思い出されて嫌な気分になることもあるかもしれません。
ただこのような嫌なことをアウトプットすることで、いつまでも自分の中に留めておかなくてもいいという利点もあるので難しいところですね。
日記を継続していくにはどうすればいい?
日記をつける方法には手書きとデジタルの二つの方法があります。
どちらにもメリデメがありますが継続していくには自分に合った方法を選ぶことが大事です!
以下紹介していくので。自分に合った方法を見つけましょう。
手書きで日記を付けるメリット・デメリット
手書きで日記を付けるメリットは、書き終わった日記帳やノートが形として残るため、ひとつのことを継続できた自信が生まれやすいということです!
しかし、書くための時間や場所が必要なため、手書きで日記を付けることには苦労も伴います。
私は達成感が欲しいこともあり、手書きの日記をスケジュール帳に付けています!
デジタル(アプリ等)で日記を付けるメリット・デメリット
デジタルで日記を付けるメリットは、スマートフォンやタブレットなどで手軽に書ける点です。
いつでもどこでも日記を書くことができるので、忙しい人でも続けやすいでしょう。
しかし、形として残るわけではないため、継続したことの実感は得にくいかもしれません。
さいごに。
色々と書いてきましたが、まずは日記の「習慣化」を目指しましょう!
日記を書くことによって得られるメリットは多く、大きく分けると「脳のトレーニング」「イベントや事実の記録」「感情浄化作用」などがあり、仕事やプライベートのさまざまなシーンで役立つことが分かっています。
結論、日記をつけることは自己成長やストレス解消に役立つ素晴らしい方法です!
しかし、続けることが難しいのもまた事実です。
でも、日記をつけることのメリットをしっかりと把握し自分に合った方法やスタイルで続けていけば、長く続けることができるでしょう可能性はグンと上がります。
ぜひ、日記を習慣化してみてください!