【かっこいい】仮面ライダー555って面白い?今観ても楽しめるの?
こんにちは。ちょこばななです。
今回は趣味記事になります!
先日20年ぶりとなる映画の公開が発表された仮面ライダー555(ファイズ)
「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」
プロモーションビデオからもうエモさMAXで最高でしたね!
Vシネクスト 東映ビデオオフィシャルサイト
みなさんは仮面ライダー555(ファイズ)をご存知ですか?
私はド世代なので小学生の頃はテレビに齧り付いて観ていました(笑)
そんな仮面ライダー555(ファイズ)ですが、今思い返してみても
子供向け番組とは思えないほどの重厚でシリアスなストーリー展開でした。
そして見た目もスタイリッシュで、今見てもカッコいいです。(特に夜の戦闘シーンはピカイチでかっこいいです)
もしまだ観たことがない、もしくはこれから観てみようと考えている方向けに、仮面ライダー555(ファイズ)の面白さと、おすすめポイントをご紹介します。
勧善懲悪のストーリーではない。
勧善懲悪とは簡単に説明すると”正義が悪を倒す構図”のことを指します。
つまり正義側と悪側がはっきりと分かれてしまっているんですね。観ている側としては単純で分かりやすいと思います。(アンパンマンとばいきんまん なんかは正に勧善懲悪ですね)
その点仮面ライダー555(ファイズ)では、仮面ライダー側とそして主な敵となる怪物側のどちらの視点に立っても戦わなければならない理由があり、感情移入できるポイントがあります。
元人間の怪物”オルフェノク”
仮面ライダー555(ファイズ)では元人間だった怪物で通称”オルフェノク”が出てきます。
ストーリーの軸としては仮面ライダーとこのオルフェノクとの戦いが主に描かれていきます。
このオルフェノクですが、”元人間”ということもあり、怪物となってしまった自分とまだ人間として生きていくことができるのか?という葛藤に苛まれていきます。
ただ仮面ライダーと戦うだけではなく、オルフェノクに人間を排除させ、オルフェノクだけの新世界を作り出そうとしている組織”スマートブレイン”との関係もまた物語の重要な根幹となります。
仮面ライダーもオルフェノクも戦いたくない。
仮面ライダーが怪物と戦うシチュエーションは、もはやお約束ですよね。
ですが仮面ライダー555(ファイズ)では、
仮面ライダーもオルフェノクもお互い戦いたくないのです。
ただお互いの守るべきもののために、両者は対峙します!
オープニングテーマの歌詞にある「護ることと戦うこと Dilemma(ジレンマ)は終わらない」は正にこの作品のテーマをよく表していますね!
デザインがスタイリッシュ。
内容もさることながら、ライダー、オルフェノクのデザインもスタイリッシュでカッコいいです!
ホースオルフェノク。怪物ですが造形が細かくまるで美術品のようなクオリティを感じさせます。
そして仮面ライダー555も、言うまでもなく素晴らしいデザインになっています。
他のオルフェノクやライダーもカッコいいデザインをしているので是非観てみてください。
さいごに。
どうでしたか? 自分なりに仮面ライダー555の魅力を紹介してみました。
映画の上映も控えているので初めての方も、昔観られていた方も、これを機にまた再度観てみてはいかがでしょうか!